＜久留米絣について＞

一台のモーターから連結された２０台の織機が稼働する昭和のレトロなﾍﾞﾙﾄ式の力織機。
昭和23年創業の久留米絣織元です。
日本を代表する伝統的先染め織物です。
手織りに近い柔らかい風合いが特徴。
手作業の工程が多く、30工程以上を2～4カ月を要して織り上がります。
織り上がった反物は、すべて湯通し自然乾燥にて約1割縮ませて仕上げています。
起業者支援の取り組み。
日本の伝統的な織物でこだわりの一品を制作したい方にぴったりの織物です。



＜織りの特徴＞

経糸は、40/2のベーシックな糸使い。緯糸は40/2と20/1を2本引き揃えで織ることで淡い色合いの中に奥行きが出るように工夫した。下川織物では35年ほど前に開発して、定番で作り続け糸使いや配色など時代の変化の中で柔軟なモノづくりでロングセラーとなっている。引き揃えで深みのある色合いの無地は下川織物の代名詞的な商品。



＜仕様＞

生地の厚さ表示 標準＋ややしっかりめ
タテ糸40/2 ヨコ糸 40/2　16/1
織幅　約38~39㎝
綿100%
モスグリーン1342 40/2ﾓｽｸﾞﾘｰﾝ1342 16/S濃紺



＜表示について＞

１M単位の切り売りです。
表示価格は１Mの単価です。

実物は画像と若干色が違って見える場合があります。
ご了承ください。